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2024年5月30日木曜日

経済学・経済政策 〜経済理論〜

ケインズの投資理論

ケインズの投資理論では利子率の低下は投資支出を増加させ、投資費用の増加は投資支出を減少させる要因となる。投資から見込まれる将来収益の増加に応じて投資支出が増加する事になる。

ケインズの貨幣需要理論

ケインズの貨幣需要理論では、所得の増加は取引動機による貨幣需要を増加させる。利子率の上昇は投機的動機による貨幣需要は減少する。
新古典派の投資理論

新古典派の投資理論では、最適資本量と既存資本量のギャップを埋めるように投資が行われ、資本のレンタル・コストの上昇は最適資本量を減少させ、労働投入量の増加が最適資本量を増加させる要因となる。
古典派の貨幣数量説

古典派の貨幣数量説では、名目貨幣供給が増加すると、物価がそれと同率で上昇し、名目GDPではなく実質GDPが一定に維持されるという「貨幣の中立性」が成立する。
投資の加速度原理

投資の加速度原理では、生産量の変化に対して投資支出が反応する。生産量の拡大が必ずしもストックとしての投資支出の増加に直結するわけではなく、生産量の変化に応じて投資が増減することを意味します。
トービンのq理論

トービンのq理論では、企業の市場価値(株式の市場価値)が資本の再取得価格を上回る(q > 1)と、企業は新たな資本を取得するために投資を増加させるとする理論。逆に、q < 1 の場合、投資が抑制される。株式市場における企業の市場価値が上昇するほど、また、資本の再取得価格が下落するほど、投資支出が増加することになる。
貨幣乗数

現金・預金比率が上昇すると、貨幣乗数(信用乗数)は低下する。貨幣乗数は現金・預金比率と逆相関の関係にある。現金・預金比率が上昇すると、銀行が預金に対して貸し出せる金額が減少し、結果的に貨幣乗数が低下する。
k%ルール

裁量よりルールを重視するマネタリストは、名目貨幣供給の増加率を一定に保つことで経済を安定するというk% ルールを提唱する。彼らは安定的な貨幣供給の増加を重視し、それが物価上昇率と同じである必要はないとしている。
中央銀行のオペレーション

中央銀行が売りオペを行うと、市中銀行の中央銀行への当座預金残高が減少し、ベースマネーの減少につながる。

2024年5月27日月曜日

iMacのメモリを交換してみた

iMacのLate2012にMacOS Sonomaを入れて利用してます。→導入の経緯はこちら

写真などの画像や動画を利用すると、画面がバグることが頻発し困っておりました。

搭載メモリが8GB(4GB×2)なのが影響しているのではと考え、増設することにしました。

さっそくAmazonで検索し、互換性有りと記載のあるTIMETECの16GB(8GB×2)のメモリを購入。


















iMac本体の画面を外してメモリの位置を確認します。
「そうか、ロジックボードの裏側か。。。」
ロジックボードを取り外しが必要なことがわかり少々幻滅しましたが、
これまで幾多の困難を乗り越えてきた経験を活かし、ロジックボードの取り外しに着手します。
過去のロジックボード取り外しはこちら


































ロジックボードを取り外すと、裏側にメモリソケットがありました。



































メモリを取り外し、



































新しいメモリに入れ替えます。




































ロジックボードを戻し、ドキドキしながら起動してみると、無事に起動しました。
メモリの表示が16GBになっていることを確認。















































画面がバグることは無くなり、どうやら効果があったようです。

とりあえず、今のところ快調に利用できてます。

2024年5月15日水曜日

企業経営理論 〜意思決定論〜

意思決定論

戦略的な意思決定

主にトップ・マネジメントが行う意思決定のこと。企業の多角化戦略は、戦略的意思決定における主要な決定事項の1つ
管理的な意思決定

ミドル・マネジメントが戦略実現のために行う組織編制、目標設定や実行の指揮命令を行う戦術的意思決定のこと。企業における資源配分を中心としており、固定資産や機械設備など企業内部の資産に対する投資の意思決定をさす。
日常的(業務的)な意思決定

現場による意思決定でルーティン化した業務に関する意思決定のこと。
意思決定におけるヒューリスティックと認知バイアス

確証バイアス

自分の信念や仮説を支持する情報を重視し、反証する情報を無視するバイアスのこと。過去に行った選択の正しさを支持する情報を探し求める一方で、過去に下した判断と矛盾する情報を軽視する認知バイアスの事を確証バイアスと呼ぶ。
後知恵バイアス

結果がわかった後で、事前にその結果を予測していたと思い込むバイアス。ある出来事の結果を事前に正確に予測できていなかったにもかかわらず、その結果が明らかになった後になって、結果を正確に予測できていたと誤って思い込む認知バイアスのこと。
自己奉仕バイアス

自己奉仕バイアスは、自分の成功を内的要因(自分の能力など)に帰し、失敗を外的要因(他人や環境など)に帰するバイアスのこと。
アンカリング・バイアス

第一印象のような最初に与えられた情報に固執するあまり、その後に与えられた情報を意思決定に適切に活用できなくなる認知バイアスを「アンカリング・バイアス」と呼ぶ。「アンカリング・バイアス」は、最初に与えられた情報(アンカー)が強い影響を与え、その後の情報が十分に活用されないことで意思決定が歪む現象。これにより、最初の情報に基づいた判断が重視され、他の情報が過小評価される。
代表性ヒューリスティック

ある事象がどれだけ典型的か(代表的か)に基づいて判断する方法。ある事態が将来起こる可能性を推測するにあたって、いかにも典型的だと思われる過去の事例を判断の根拠として、それと同様のことが将来起こる可能性を過大に見積もる認知バイアスのこと。
利用可能性ヒューリスティック

身近な環境で最近起こった出来事やマスコミで大々的に報道された出来事は、人間の記憶に鮮明に残りやすいため、それらから得た情報を用いて素早く判断を下す方法のこと。

2024年5月5日日曜日

macOS Sonomaを非対応の古いMacに入れた後、OpenCore Legacy Patcherをアップデートしたら起動しなくなった場合の対処法

Macbook airのEarly2014にmacOS Sonomaを入れて利用しています。前バージョンのVenturaを入れた際の対応はこちら


非対応の古いMacへSonomaを入れる方法は「OpenCore Legacy Patcher(以降OCLP)」というソフトウェアを利用してます。

以下のサイトを参考に実施しました。
【完全ガイド】macOS Sonoma に非対応の古い Mac に Sonoma をインストールする方法【OpenCore Legacy Patcher / OCLP】

ある日、OpenCore Legacy Patcherのバージョン1.4.3へのソフトウェアアップデートが促されたため、何も考えずにアップデートを実施しました。

アップデート後、画面動作にスムーズさが無くなってしまったのでOCLPを開き、「Post-Install Root Patch」内の「Start Root Patching」をクリックして、手動でルートパッチのインストールを試しました。→これがおそらく今回の失敗。。。

再起動後、起動画面から進捗バーがある時点で止まってしまい、以降は何度再起動しても起動しなくなってしまいました。

今回は、その起動しなくなった状態からの対処策を記載します。

シングルユーザーモードでの起動

前回の対処と同様にシングルユーザーモードでの起動を試してみます。→前回これでは復旧できなかったが念のため実施。

OpenCore Legacy Patcherを導入すると、起動時にハードディスクを選択する画面(→ブートピッカーというそうです)が表示されます。

そのブートピッカーが表示されたら、Command + Sキーを押しっぱなしにして5秒間待つことで、

シングルユーザーモードで起動できます。

しかしながら「kernel panic」という文字が表示された後、以降止まってしました。

セーフモードで起動する

前回の対処と同様にセーフユーザーモードでの起動を試してみます。→前回これでは復旧できた。

ブートピッカーが表示されたら、Shiftキーを押しっぱなしにして5秒間待つことでセーフモードで起動できます。

しかしながら、セーフモードで起動できません。。。起動画面から進捗バーがある時点で止まってしまい、それ以降は動かない状態に。。。

さて、前回Venturaで起動しなくなった状況より深刻なようです。

リカバリーモードで起動する

ブートピッカーが表示されたら、スペースキーを押すと起動ディスクを選択することができます。Sonomaのリカバリードライブ(Recovery 14.X (dmg)」))が表示されるので選択します。

注:OCLPを利用しているとCommand + Rキーを押しながら起動しても、リカバリー領域にアクセスすることができません。

リカバリーモードで「ディスクユーティリティ」を選択して、「続ける」ボタンを押す。

ディスクボリューム一覧が表示されるため、ディスクは正常に認識できているようです。

「First Aid」(ファイルシステムの検査)を選択して実行しても異常なし。

データそのものはディスク内に残っているが、OSの起動ができない状態と推測されます。

データの退避

データを退避するために外付けディスクを準備します。

リカバリーモードで「ディスクユーティリティ」からバックアップ先ディスクを選択し、ディスクユーティリティの上部メニューの復元をクリック。

復元したいディスク(バックアップしたい=復元の元となるボリューム)を選択し、復元をクリック。

これでバックアップは完了しました。

インストーラーの作成

別のMACでSonomaのインストーラーを作成します。

以下のサイトの「Sonomaのインストーラーを作成する」参考に実施しました。
【完全ガイド】macOS Sonoma に非対応の古い Mac に Sonoma をインストールする方法【OpenCore Legacy Patcher / OCLP】

なお、上記ページに記載の通り、原則としてOCLPのインストーラーを作成する場合はインストール対象のPCで作成する必要があり、別のPCで作成したインストーラーを利用するのは推奨されてません。

しかしながら、そもそも対象のMACが起動できないため仕方なく別のMACで作成したSonomaのインストーラーを利用します。

別のMACのOCLPバージョンは1.4.3で一致させておきます。

復旧

別のMACで作成したSonomaのインストーラーで問題なく再インストールすることができました。

Sonomaのインストールが完了した後に、移行アシスタントを利用してバックアップしたデータから復元します。

今回はたまたま上手く行ったようですが、今後のために再インストール用のインストーラーは用意しておくことにします。

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