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2025年8月1日金曜日

経済学・経済政策 〜AD-AS分析〜

AD-AS分析

AD-AS分析は物価は変化する。それは長期的な分析だから。縦軸を物価P、横軸を国民所得Yとする。45度分析やIS-LM分析は短期的な分析のため、物価は一定を前提とする。また利子率については、45度分析は固定である一方で、IS-LM分析は可変となる。

AD曲線
総需要曲線
物価が下落↓するとマネーサプライが増加↑、利子率が低下↓、均衡国民所得が増加↑する。
物価Pを一定としてYを増やすには、Gの増加↑、Tを減少↓するような拡張的な財政政策の実施、またはM↑するような金融緩和政策によりIS曲線が右シフトできる。

AS曲線
総供給曲線
ケインズ派は名目賃金wの低下↓または技術革新によりAS曲線は右シフトする。古典派は垂直な線となる。





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