AD-AS分析
AD-AS分析は労働市場の分析。労働の需要(企業)と労働の供給(家計)。AD-AS分析は物価は変化する。それは長期的な分析だから。縦軸を物価P、横軸を国民所得Yとする。45度分析やIS-LM分析は短期的な分析のため、物価は一定を前提とする。また利子率については、45度分析は固定である一方で、IS-LM分析は可変となる。
・名目賃金(率):w 労働車の賃金(単位は円)→デフレでシフトする
・実質賃金(率):w/P 労働車の賃金、Pは物価(単位は個)→デフレでもシフトしない
デフレになると実質賃金は上がる、名目賃金は下がる。
AD曲線
総需要曲線
物価P縦軸で国民所得を横軸として、物価P下落↓するとマネーサプライが増加↑、利子率が低下↓、均衡国民所得が増加↑する。物価Pを一定としてYを増やすには、Gの増加↑、Tを減少↓するような拡張的な財政政策の実施、またはMを増加↑するような金融緩和政策によりIS曲線が右シフトできる。
AS曲線
総供給曲線
ケインズ派は物価Pを一定として名目賃金wの低下↓または技術革新(生産性↑)によりAS曲線は右シフトする。ケインズ派のAS曲線は右上がりの曲線。
古典派のAS曲線は垂直な線となる。
労働供給曲線は古典派の第二公準から道びかれる
①自発的失業:現行賃金では働きたくない(完全雇用古典派でも存在)
②摩擦的失業:転職などによる一時的な失業(完全雇用古典派でも存在)
③非自発的失業:現行賃金で働きたいのに失業(古典派では存在しない)
分析の比較
45度線分析:国民所得Y変化、利子率r固定、物価P固定IS-LM分析:国民所得Y変化、利子率r変化、物価P固定
AD-AS分析:国民所得Y変化、利子率r変化、物価P変化
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