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2019年12月4日水曜日

バブル上司とゆとり後輩の間のサラリーマンに伝えたい

自己啓発本はたまに読むのですが、かなり印象に残ったというか、

これほどまでにモヤモヤ感じていたことをスッキリさせてくれた本は

今までなかったので、今回はその本のレビューをします。

私自身がまさにその世代なのですが、30代半ばから40代前半の

サラリーマンには特に共感できるのではないか、と感じました。

タイトルは

「モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書」

尾原和啓 (著)です。



私自身、同世代の友人と飲み会をするとだいたい決まって

「ゆとり世代は使えない」

そして

「バブルを一度は味わってみたかったよね」

と言う話で盛り上がります。

そんな私でも、この本を読んだ後、ゆとり後輩に対して見る目が変わりました。

彼らは単に「使えない」のではない、ということです。


以下に該当する方は是非読んでみてほしいです。

・職場では「私生活を多少犠牲にしても、残業してでも目標を達成すればOK」という空気がある

・バブル上司のやり方に違和感を生じつつも何とかついていける自分がいる。そして、それに全くついていけないゆとり後輩がいる。

・好きなことを仕事にすることはまるで悪いことであるかのように言われてきた(育った)

・AI(人工知能)の登場で変化の時代がきていることはわかっている

きっと、これまでの考えや価値観が劇的に変わると思います。

そして、バブル上司とゆとり後輩の狭間にいる、我々サラリーマン世代こそ

これからの時代のカギを握る世代なのかもしれません。

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