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2023年10月14日土曜日

財務・会計 〜労働生産性〜

労働生産性

労働生産性

付加価値額÷従業員数
付加価値額

経常利益+労務費+人件費+支払利息ー受取利息+賃借料+租税効果+減価償却費

中小企業診断士試験 令和4年度事例Ⅳ第1問(R4 事例4)

令和4年度の事例4では生産性に関する指標が出題されました。さまざまなスクールの解答事例には「820.17(万円/人)」とあるのですが、これの算出方法を以下に記載します。

付加価値額=
経常利益(16,510)+人件費(22,307)+減価償却費(2,367)+地代家賃(3,114)+租税公課(679)ー営業外収益(1,810)+営業外費用(302)=43469

労働生産性=付加価値額(43469)÷従業員数(53)=820.1698・・・
=820.17(万円/人)

(別解)
付加価値額=
営業利益(15,002)+人件費(22,307)+減価償却費(2,367)+地代家賃(3,114)+租税公課(679)=43469

付加価値率

付加価値÷売上高
労働装備率

有形固定資産÷従業員数
労働分配率

人件費÷付加価値額
設備生産性

付加価値÷有形固定資産

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