無差別曲線とは、ある消費者にとって「等しい効用がえられる2つの財の消費量の組合せ」をつないだ曲線のことを指す。曲線上であれば、どの点においても効用は一定となる。
補完財
補完財とはL字型の無差別曲線であり、常に2財を1組で消費する。例えば靴は左右それぞれ一足づつ存在して効用が最大となる。右足が一足あって状態で、いくら左足が5足に増えても効用は変わらない。
代替財
代替財は右下がりの無差別曲線(直線)であり、2財の交換比率が常に一定である。例えば100円玉1枚増えて10円玉が10枚減った場合は効用は変わらない。
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