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2024年1月15日月曜日

経済学・経済政策 〜価格の弾力性〜

需要の価格弾力性

ある財の価格Pが1%変化した場合に,需要量(数量)xが何%変化するかを需要の価格弾力性εという。






















需要曲線の傾きが緩やかなほど価格弾力性は大きくなる。→価格が変化した際に需要(数量)の影響が大きい。

需要曲線の傾きが急なほど価格弾力性は小さくなる。→価格が変化した際に需要(数量)の影響は小さい。












需要の価格弾力性が小さいほど、価格の限界費用からの乖離度は大きい。また短期的な供給の価格弾力性よりも長期的な供給の価格弾力性の方が大きい。ある財を完全独占として1社が供給を行っている場合、独占企業の利潤最大化条件は限界収入=限界費用であり、価格は限界費用よりも大きくなる。需要曲線上を右に移動するにつれ、弾力性は小さくなる。
価格の変更による売上高の影響

価格弾力性とはある財の価格が1%変化した場合に,需要量(数量)が何%変化するかを意味する。
・需要の価格弾力性が1より小さい場合、企業が価格を引き下げる戦略をとっても、金額の引き下げに対して需要はあまり増加しないため売上額は減少する。
・需要の価格弾力性が1より小さい場合、企業が価格を引き上げる戦略をとっても、金額の引き上げに対して需要はあまり減少しないため売上額は増加する。
・需要の価格弾力性が1と等しい場合、企業が価格を変化させる戦略をとっても売上額は変化しない。
・需要の価格弾力性が1より大きい場合、企業が価格を引き下げる戦略をとると、金額の引き下げに対して需要が大きく増加するため、売上額は増加する。
需要の交差弾力性

需要の交差弾力性とはある財Aの価格の変化率に対する,ある財Bの需要量(数量)の変化率のこと。

需要の交差弾力性=ある財Bの需要量(数量)の変化率/ある財Aの価格の変化率

・粗代替財
片方の価格が上がると「もう片方の安い方を買おう」となり、需要がシフトする関係
 →コーヒーと紅茶、肉と魚
 コーヒーの価格が上がり、紅茶の需要が増える。プラスの変化に対してプラスの変化になるので交差弾力性はプラスになる

・粗補完財
片方の価格が上がると「セットで使う機会自体が減る」ため、連動して需要が落ちる関係
 →スマホとスマホケース、プリンタとインク
 スマホ本体の価格が急激に上がり、スマホケースの需要が減る。プラスの変化に対してマイナスの変化になるため交差弾力性はマイナスになる


2024年1月14日日曜日

経済学・経済政策 〜市場メカニズム〜

需要曲線・供給曲線













需要曲線(Demand)

縦軸を価格P、横軸を数量xとした場合に右肩下りの曲線。(便宜上直線で表現するものの実際は曲線である)
買う側(消費者)の気持ちを表現していて、価格Pが高ければそんなにいらない(→数量xは少なくなる)。価格Pが低ければたくさん欲しい(→数量xは多くなる)
供給曲線(Supply)

縦軸を価格P、横軸を数量xとした場合に右肩上がりの曲線。(便宜上直線で表現するものの実際は曲線である)
売る側(生産者)の気持ちを表現していて、価格Pが高ければたくさん作って売りたい(→数量xは多くなる)。価格Pが低ければあまり作りたくない(→数量xは少なくなる)
市場均衡

均衡価格は需要曲線と供給曲線が交わる点を指す(P*と表現する)













超過需要

本来の価格よりも低い値段で売っているため、皆が欲しい状態。つまり品不足の状態。
数量を多くする方へ向かう。
超過供給

本来の価格よりも高い値段で売っているため、皆は特に買わない状態。つまり売れ残りの状態。
値下げする方へ向かう。
均衡価格

超過需要や超過供給は均衡価格へ自然と向かう=神の見えざる手
曲線の右シフト

需要曲線の右シフトは消費や家計にとって良いことで、供給曲線の右シフトは企業や生産者にとって良いこと、と覚えます。左シフトはその逆です。
需要曲線の右シフト

価格Pは変わらないが、皆んながたくさん買いたい状況になること。















需要曲線の右シフトが起こる要因は以下のとおり
①所得の増加→お金がたくさんあるので買いたい人が増える。いつもより多く買いたくなる。
②好みの上昇によるもの(選好)→宣伝や広告により皆が買いたくなる
③代替品の価格上昇によるもの→小麦の値段上昇によりパンが値上げしたため、皆がパンを買わなくなり米の需要が上昇する。など
④補完品の価格低下によるもの→バターが値下げして、バターの需要が上昇し、その影響でパンの需要も上昇する。など
供給曲線の右シフト

価格Pは変わらないが、市場にたくさん供給される状況になること。














供給曲線の右シフトが起こる要因は以下のとおり
①生産コストの低下(人件費や原材料費の低下)
②技術革新(生産性向上による)
余剰分析

実際の価格Pに対し、消費者からみてと思っていたよりも安く買えたとなる部分の面積を消費者利益(消費者余剰)といい、生産者からみてと思っていたよりも高く売れたとなる部分の面積を生産者利益(生産者余剰)という。














価格規制

政府が価格規制をして価格P1でしか売ってはいけないとした場合、生産者は安いため数量x’しか作らなくなる。総余剰は以下の台型の部分となる。灰色の部分は死荷重という。




2024年1月13日土曜日

dアカウントの設定が面倒な件

NTTドコモの契約にほぼ必須となるdアカウント。

今回はirumo契約にて苦労したのでその一連の手続きについて記載します。

元々の背景をはじめに記載すると、

NTT系の契約は自宅のインターネットをフレッツ光で契約しているのみで、携帯電話はau回線を利用中でした。

フレッツ光のポイントプログラムが2023年12月で終了したことや、楽天ポイントの改悪もあって

インターネット回線はドコモ光へ変更し、メインのクレジットカードは楽天からdカードへ変更することにしました。

今回は様々な特典を得られることもあり、楽天カードからdカードへ変更、携帯回線をauからdocomo(irumo)へ変更、

インターネット回線をフレッツ光からドコモ光へ変更することにしました。

ドコモ光を契約するにはどうやらドコモ回線が必要なのと、

支払い手続きはdカードで登録する方がスムーズと判断して、以下の流れで対応しました。

①dカードの発行
②携帯回線をauからdocomo(irumo)に変更
③インターネット回線をフレッツ光からドコモ光に契約変更
①dカードの発行

まずはdカードの発行ですが、発行はスムーズにいきました。

dカードはいろいろなキャンペーンがあり、ポイント還元率も高いです。

ポイント還元をするにはdカードに紐付くdアカウントが必要なのですが、

私はキャリアフリーのdアカウント(docomo回線に紐付かないアカウント)をすでに持っていたため、

そのdアカウントを新規発行したdカードに紐付けました。後々この登録が厄介なことになるとは知らず。。。
②携帯回線をauからdocomo(irumo)に変更

irumoの契約サイトからMNPで申し込みます。

手続きを進めると、途中でdアカウントを選択する画面に移ります。

そこで、dカードに紐付けたキャリアフリーのdアカウントを入力したところ以下の表示が、、

「このdアカウントは、dカードの設定に利用されているため、irumo申し込みの際、一時的に紐づけ解除が必要です」





















理由はよくわかりませんが、とにかくdカードと紐づいているdアカウントは登録できないようです。

dカードとの紐付けを解除するにはdカードセンターに電話する必要があるとのこと。

オンラインでできないのか。。。面倒だ。

仕方なく、新規でdアカウントを発行しそのままirumoの契約を続けます。

契約自体は問題無かったのですが、支払い方法を選択するところで再度つまづきます。

なんと発行したdカードでの支払い登録ができないのです。。。おいおいどういうことだ

本人確認も済ませた後だったので、ここで契約手続きを中止するのも面倒だということと、

あとから変更できるだろうということで、ひとまず銀行引き落としで登録します。

で、irumo回線の契約はできました。

その後、dカードセンターに電話してdカードとの紐付けを解除します。

そしてirumo回線用に新規発行したdアカウントにdカードを紐づけます。

そうすることでirumo回線の支払いを今回発行したdカードに登録できました。

他のdアカウントに紐付くdカードでの支払い登録はできない仕様でした。。

③インターネット回線をフレッツ光からドコモ光に契約変更

これは問題なく完了。




dアカウントの扱い

さて、dアカウントが2つになってしまったのですが、dアカウントのサービスセンターにいろいろ確認したことを記載します。

あらためて、2つあるdアカウントは以下の通りです。以降はそれぞれA、Bとします。

A:元々持っていたdアカウント→ポイントもそれなりにあり、ランクも上がっている
B:irumo回線用に新規で発行したdアカウント→ゼロからのスタート

irumo回線に紐付くdアカウントをBからAに変更できないか?という質問をサービスセンターにしたところ、

「できる」でした。

ただし、「セキュリティの関係上一定期間たたないと変更できない可能性があり、やってみないとわからない」とのこと。

すぐにできそうにないことと、irumo回線の申し込む時のキャンペーンをBでエントリーしていたので

dアカウントを変更したら、キャンペーンの適用が外れてしまわないか、という点が不安なため、

変更はやめておきました。

次に、AとBを統合できないか?という質問に対しては「できる」でした。

ここでいう「統合」とは共有グループにすることで、複数のdアカウントのポイントを共有できるとのこと。

ただし、統合はオンラインではできずドコモショップに来店する必要があるとのこと。。。面倒だ。

最終的に私が選択したのはAは塩漬けにしてBを使い続けることにしました。

複雑なのと、オンラインで手続きできないことがとても面倒で、混迷を極めるとしか言いようのない仕様です。

2023年11月13日月曜日

違いを理解する 〜被告、被告人〜

今回は被告と被告人です。どちらも法律用語です。

被告

民事裁判で訴えられた人のことを被告と呼びます。裁判を起こした人のことを原告と呼びます。
民事裁判は誰かを訴えれば原告になり、訴えられたら被告になります。誰でも原告でも被告でもどちらにでもなる可能性があります。

被告人

刑事裁判で起訴された人のことを被告人と呼びます。刑事裁判で裁判にかける(起訴する)のは検察官です。刑事事件で起訴され被告人になることは誰でも可能性はありますが、検察官にでもならない限り誰かを起訴することはできません。

ちなみに、マスコミは被告と被告人の使い分けをしないときがあり、民事事件でも刑事事件でもどちらも被告と呼ぶことがあります。視聴者に分かりやすいように、ということなのか理由は不明ですが、正しく伝えてほしいものです。

被疑者

刑事事件において起訴前の人を被疑者と呼びます。警察が逮捕してから、被疑者と事件記録が検察へ引き継がれ(送検)、検察が起訴するまでの間が被疑者です。検察が起訴した後は被告人です。

ちなみに、マスコミでは容疑者という呼び方を使いますが、これは独自の呼び方で法的な呼び方ではありません。

前科と前歴

前科は刑事事件において被告人の有罪判決が確定した場合の経歴のことです。前歴は被疑者になったことがある場合の経歴のことです。書類送検とは警察から被疑者と事件記録が検察へ送られたことを指します。書類送検されただけで不起訴になれば、裁判で有罪になったわけでもないので前科はつきません。ただし、不起訴になっても書類送検されたという事実は前歴に残ります。 

2023年10月14日土曜日

財務・会計 〜労働生産性〜

労働生産性

労働生産性

付加価値額÷従業員数
付加価値額

経常利益+労務費+人件費+支払利息ー受取利息+賃借料+租税効果+減価償却費

中小企業診断士試験 令和4年度事例Ⅳ第1問(R4 事例4)

令和4年度の事例4では生産性に関する指標が出題されました。さまざまなスクールの解答事例には「820.17(万円/人)」とあるのですが、これの算出方法を以下に記載します。

付加価値額=
経常利益(16,510)+人件費(22,307)+減価償却費(2,367)+地代家賃(3,114)+租税公課(679)ー営業外収益(1,810)+営業外費用(302)=43469

労働生産性=付加価値額(43469)÷従業員数(53)=820.1698・・・
=820.17(万円/人)

(別解)
付加価値額=
営業利益(15,002)+人件費(22,307)+減価償却費(2,367)+地代家賃(3,114)+租税公課(679)=43469

付加価値率

付加価値÷売上高
労働装備率

有形固定資産÷従業員数
労働分配率

人件費÷付加価値額
設備生産性

付加価値÷有形固定資産

2023年10月3日火曜日

違いを理解する 〜認証、認可、認定〜

認証、認可、認定について違いを理解します。

認証(Authentication)

法律上の定義は「一定の行為又は文書の成立あるいは記載が正当な手続によってなされたことを公の機関が確認、証明すること。」です。パソコンにログインする際に、正当な利用者かどうかをIDとパスワードで確認することも認証の一つです。指紋認証、パスワード認証などと言ったりしますが、Aさんが確かにAさんであることを証明、本人確認すること、が認証です。

認可 (Authorization)

講学上の法律行為的行政行為の一つで、「第三者の行為を補充してその法律上の効力を完成させる行為。認可を受けないでした行為は無効であるが、当然には処罰の対象とならない。」となります。パソコンを利用する際に、ログイン認証でAさんがAさんであることを本人確認(認証)してログインしたとします。その後、Aさんはパソコン内の様々なリソースを利用するわけですが、全てを利用できたり、全ての設定を変更できるかどうかの権限をAさんが持っているかどうかはまた別の話しとなります。つまり認可とはアクセス権、実行権をもつか否か、許可するかしないかということです。

認定 (Certification)

法律上の定義は「一定の事実又は法律関係の存否を有権的に確認すること。」です。法的な文脈では、製品の安全性や規制遵守に関連する法律で使用されます。ある事実や資格の有無、事柄の内容が当たっているなどを間違いないと認めて決めることや特定の品質基準や安全性基準を満たしていることが、第三者の機関によって検証されていることを指します。ISOの世界では、企業にISO認証を行っている認証機関を審査する機関を認定機関(日本ではJAB)と言います。

なんだがややこしいですが、認証はその人が本当に本人かどうかを確認すること。認可はその人本人だと認証できたとして、権限を与えるか否かの行為。認定は何かの基準に対し、満たしているかどうかを第三者が確認すること。といえます。

認可保育園や認証・認定保育園

保育施設に対して、「認可保育園」や「認証・認定保育園」というものがあります。認証、認可、認定の意味をあてはめた上で、どういった違いがあるのかを考察します。

<認可保育園>
認可保育園とは、都道府県や市町村などの自治体が定めた設置基準を満たした保育施設のことを指します。定員に応じた施設の広さ、設備設置状況、保育士の配置基準など全て基準を満たした場合に認可保育園としての運営が認められるものです。満たすべき基準があり、その基準を満たしている保育園ということであれば、”認定”のほうがしっくりくるのですが、認可保育園と呼びます。

<認定保育園、認証保育園>
認定保育園、認証保育園とは、認可外保育園のことを指します。認可保育園の基準は下回るものの、ある一定の基準を満たした保育施設を都道府県や市町村などの自治体が認証・認定して支援している施設のことです。認証・認定の保育施設は、主に人口の集中する都市部で制度化されています。全ての保育施設が認可保育園の基準を満たす必要があるとなれば、スペースの問題などで施設を開設できず需要を満たせないケースがあるため、昨今の待機児童解消の施策として広まったといえるでしょう。認定の使い方は違和感ないですが、認証の使い方はどうなんでしょうか。意味に照らして利用してるというよりは、固有名詞化され使われている印象です。

2023年9月2日土曜日

違いを理解する 〜問題と課題〜

ビジネスシーンでもよく使われる「問題」と「課題」という言葉にフォーカスします。

実際のところ意識して使い分けしている人は少なく、この二つは同じ意味で使われていることが多いように感じます。

実用的かはさておき、二つの言葉の意味を深堀します。それぞれの意味を広辞苑で調べると以下の通りです。
問題

  1. 問いかけて答えさせる題。解答を要する問い。「試験問題」「入試問題」

  2. 批判・論争・研究などの対象となる事柄。研究・論議して解決すべき事柄。「そんな提案は問題にならない」「経済問題」

  3. 争論の材料となる事件。困った事柄。厄介な事件。「新たな問題が起きる」

  4. 世間が関心をよせているもの。人々の注目を集めている話題。「問題の議員」
課題

  1. 題目、主題を与える、または、与えられる題目や主題。「論文の課題」「課題図書」

  2. 解決しなければならない問題。果たすべき仕事。「公害対策は今日の大きな課題である」「緊急課題」


注目すべき点として課題の説明の中に「問題」という文言が出てくることです。

つまり、問題とは起きている事象や事柄そのものを指している。課題とはそれらの問題に対して解決すること、行動や取り組みのニュアンスが含まれているといえます。

例えば、家の目の前で車かバイク、自転車などの交通事故が起きたとしましょう。その時「家の前で何か問題が起きている」とは言っても「家の前で何か課題が起きている」とはあまり言いません。

これは、「事件」そのものは「問題」であること。またその問題に対して解決すべきものがあるのか?あるとしてもそれがまだ何か分かっていない状況では「課題」として捉えることができないからといえます。

交通事故という問題に対し、もし渋滞が発生しているとしたらその渋滞を解決すべき問題=課題として捉えることができます。

発生した問題が何かを認識し、それらを解消するためにやるべきことが判明してはじめて「課題」となる、ともいえます。

「課題」の使われ方

    もう一点、「課題」の使い方です。

    先の例では、交通事故による渋滞に対して解決すべき問題=課題と記載しました。

    この時、「課題は渋滞です」や「問題は渋滞です」と表現した場合、一見どちらも違和感なく受け取れます。

    ただ厳密にいうと「課題は渋滞です」という表現は適切でないとする意見が多いです。課題を表現する場合、

    「課題は交通事故の車両を撤去して渋滞を解消すること」、「課題は交通整理を実施して渋滞を解消すること」というように、解消方法を合わせて記載します。

    つまり、渋滞という事象そのものは問題であり、課題を語る場合はその問題を解消するための行動や取り組みを記載する、ということです。

    渋滞に対する解消の行動や取り組みとは「車両を撤去すること」や「交通整理を実施すること」であり、果たすべき仕事=課題となります。

    課題と問題を意識して使われているのか?

    ビジネスにおいて課題と問題を同じ意味で使いがちで、厳密に使い分けしている人は少ない印象です。

    ここまで記載した通り問題と課題はビジネスシーンで頻繁に出てくるものですが、それぞれ意味は異なります。

    問題とは突然発生したりする事象や事柄そのものあり、即座の対応が必要で原因の特定と解決が焦点です。

    一方で課題は、発生した問題に対して解消すべき行動や取り組みを指します。

    これらを認識し正しく理解しておくことは重要と考える一方で、ビジネスにおいて正確に用語の使い分けをされているのかといえば、これは個人的な意見ですが曖昧に利用している人が多いと感じます。

    だからといって使い分けできていないことを咎められることもないでしょう。

    過度に使い分けることにこだわる必要はないものの、違いを理解しておくことは重要です。

経済学・経済政策 〜独占〜

 独占市場の利潤最大化条件はMR(限界収入曲線)=MC(限界費用曲線)である。MR=MCの生産量に対応する価格を設定することで利潤が最大化する。 総収入が最大となるのはMR(限界収入曲線)=ゼロである。 独占的競争では、多数(無数)の企業が相互に差異化した財・サービスを供給する。...